遮断熱フィルム=省エネ・節電・暑さ対策になります。

窓ガラスフィルムは、用途ごとに様々な種類がありまして、各ホームページを見ただけでは、それらの違いと良さが分かりづらいとおもわれます。そこで下の動画を見ていただきたいと思います。窓ガラスフィルムの性能と効果を分かりやすく解説致しますので、是非ご覧になってみてください。

もっと詳しい事につきましては弊社窓ガラスフィルム専門CRAFTにお問合せください。お客様のニーズとご予算に合わせた窓ガラスフィルムをご提案致します。

継続的な省エネ対策・エコ対策・節電対策を始めましょう

近年、採光などにより心地よい空間を演出してくれる窓ガラスですが、夏の窓ガラス付近の温度は60~70度となって、冷暖房効果を著しく低下させ電力消費を増やします。

カーテンやブラインド等で日射熱を遮る方法もございますが、必要以上に採光を妨げてしまい部屋が暗くなる問題があります

窓ガラスからの日射熱を軽減させるには、遮蔽係数の低いフィルムをお勧めします。
この機能を持ったフィルムは日射熱を反射および熱吸収をし、熱を抑制することで冷房効率を上げます。同時に電力消費の負担を軽減するため省エネフィルムとも言われています。

日射しを和らげ快適な明るさに調整する機能もありますが、可視光線の透過率を大きくカットし過ぎると、部屋が暗く感じたり着色や反射が気になることがあります。

そして2011年の東日本大震災を教訓として、今後も起こりうる大地震や電力逼迫状態に備え、「リスクマネージメント」しての省エネ・エコ・節電対策を継続的に取っておくことが必要とされています。

● 電気料金上昇のリスク ⇒
  企業経営、家計維持のための省エネ対策が必要

● 災害時供給電力不足のリスク ⇒
  東日本大地震同様の節電対策が必要

● 地球温暖化のリスク ⇒
  大震災後意識が低くなっているエコ対策が必要

これらの対策は一朝一夕でできるものばかりではなく、日頃から計画的、継続的に実施していくことが重要です。

スリーエムジャパン Nano(ナノ)フィルムの5つの効果

1.暑さ軽減効果(温度の低減)

実際の建物での暑さ軽減効果を検証。弊社相模原事業所ガラスハウス西面での2010年8月の測定の結果、Nano70Sフィルムの貼付により、机の表面温度を約15℃、体感温度(グローブ温度)を約6℃低下させることが実証されております。

.節電効果(ピーク電力の低減)

同様に、弊社ガラスハウス西面での2010 年の1 年間の測定の結果、Nano70S フィルムの貼付により、ピーク時(8 月)に透過日射量を最大約350W/m2低減し、約70W/m2の節電効果があることが実証されております。

3.省エネ・エコ効果(電力使用量、排出CO2量の削減)

Nano70Sを300m2(東、西、南各100m2ずつ窓ガラスに貼付)した場合のシミュレーションを実施すると、7960kWh の消費電力量が削減され、排出CO2量が2866kg 削減されると推定されます。

4.ガラス飛散防止効果

マルチレイヤーNano シリーズは、十分なフィルムの強度と接着力を持ち合わせており、JIS A 5759 で規定するガラスの飛散防止効果を有します。したがって下の写真のように、フィルムが貼ってあると、ガラスは破壊するもののフィルムに保持されて、破片が落下しにくくなります。

5.紫外線カット効果

マルチレイヤーNano シリーズは紫外線を99%以上カットするので、女性や小さな子供の皮膚にも優しく、また室内の器物の日焼けや色あせを抑える効果があります。

スリーエムジャパンの省エネフィルムに関する資料は、こちらのPDFファイルをご参考ください。