暗くならないの？窓用ミラーフィルムに良くある質問6つ

さまざまな理由で、窓用ミラーフィルムに興味を持つ人がいます。実際に、ミラーフィルムが貼られた窓を見かけたことがある人もいるのでしょう。そのため、外からの視界は遮ることができるけど、窓が暗くなったりしないのかなどの質問も多いです。

この記事では、窓用ミラーフィルムで良くある質問をご紹介します。

Q.窓用ミラーフィルムは暗くならないですか？

結論から説明すると、窓用ミラーフィルムを貼っても、窓が薄暗くなることはありません。透過性の高い薄いフィルムを貼れば、フィルムを貼っていることも忘れてしまう位に、クリアな視界を実現できます。

しかし、透過性のある窓用フィルムを選ばなければいけません。近頃は、ホームセンターや通販サイトでも、ミラーフィルムが販売されるようになりました。多種多様なフィルムが販売されています。

フィルムは薄いため、施行するまで色が分かりづらいです。そのため、自分自身で、ミラーフィルムを貼ったら、窓が暗くなったというトラブル事例もあります。

ミラーフィルムの原理を簡単に説明すると「光を反射して透過させる効果のある鏡」です。一般的な窓ガラスでも、自分の姿が薄っすらと映ることがありますが、ミラーフィルムは、反射する光の量がガラスよりも多いため、鏡のように映るのです。

明るい部屋から暗い部屋を見た場合…鏡のように反射して見える

暗い部屋から明るい部屋を見た場合…窓ガラスと同じようにクリアに見える

ミラーフィルムの原理で、夜は室内の方が明るくなります。従って、室内が見えやすくなります。防犯として危険なのではないかと不安に感じる方もいますが、夜の時間帯にカーテンを閉める方が多いです。

カーテンを閉めれば、外から室内が覗かれる心配はありません。実際に、ミラーフィルムを施行した方から、防犯上の悩みの相談を受ける機会は少ないです。それよりも、ミラーフィルム施行前に防犯性を不安視する方が多い印象です。

窓用ミラーフィルムは、多種多様な種類の商品が販売されています。ミラー効果だけが付与された商品もあれば、紫外線カットや防犯機能、防虫機能などの機能性の高い商品があります。

お客様がどのような暮らしを送りたいかを考えてみて、その暮らしをサポートする機能が搭載されたミラーフィルムを貼りましょう。当店で人気の機能は、冷暖房費を抑えられる省エネ機能が搭載されたミラーフィルムです。

また、窓用フィルムで耐久性は異なります。長く愛用したいのであれば、耐久性のある窓用フィルムを選んでください。

お先に伝えておくと、全ての窓にミラーフィルムが貼れるわけではありません。例えば、ワイヤーが入った窓ガラスにフィルムを貼ると、熱割れが起きてしまいます。その結果、窓全体を交換しなければいけないトラブルになります。

また、窓用ミラーフィルムの貼り方の動画などありますが、想像以上に施行は大変です。「簡単にできそうだ…」と安易な気持ちで施行してしまうと、キレイに貼れずに、剥がせなくなってしまうというトラブルにもつながります。粘着剤が窓に付着すると剥がすのは、想像以上に大変です。

そのため、窓用ミラーフィルムを自分で貼る場合は、自己責任で行ってください。

当店では、性能の高い「グラフィルRSP15」「グラフィルRSP35」「サンゲツGF1106」「サンゲツGF1108」の4種類のミラーフィルムをご提供しています。ミラー効果だけではなく、飛散防止、UVカット、遮熱、ハードコート機能が搭載されているミラーフィルムです。

種類にもよりますが、施行料金は10,000円/㎡です。施行面積5㎡ごとに割引をさせていただています。施行料金の相場が分からずに知りたい方は、施行を検討している窓の写真をお送りください。

この記事では、ミラーフィルムに関するよくある質問をご紹介しました。ミラーフィルムを貼れば、道路沿いにある住宅でも、カーテンを開けて生活することができます。

ミラーフィルムの施行前には「夜間は室内が丸見えになるのではないか？」と不安に感じる方もいますが、カーテンを閉じれば気にならないという方が多いです。

また、窓用ミラーフィルムを自分自身で貼って失敗したというトラブルもあります。そのため、窓用ミラーフィルムを検討していて、自分で施行することに不安を感じる方は「窓ガラス施行業者CRAFT」まで、お気軽にご相談ください。